飲みニケーション時 居心地の良さを作る方法
断酒22日(*^^)v
もうすぐゴールデンウィークですね♪
ずっと仕事の私には関係ないけど…(-_-;)
禁酒中、断酒中の人には辛い日々になっちゃうのでしょうか…?
節酒や禁酒をされてる方は、お酒をやめてる間は、飲みの場には行かない!
って言うのも、一つの手だと思うのですが
断酒をしている人は、この先ずっと飲まない事を決めていると思うので
人がお酒を飲む場所に行かない!って決めてしまうと
かなり、自分の行動を制限されてしまう事になると思うんです。
私の経験からだと、それが、スリップ(飲酒生活に戻ってしまう事)してしまう原因になってしまいやすいと思います。
お付き合いの席に出席しないのって、今の日本では、やっぱり、色々と不都合が出てきやすいですし、いろんなチャンスを逃しやすいかもしれません。
だからって、今の社会に文句を言ったって、なにか変わるわけでもありません。
昔、高校の生物の先生が、クラスのみんなに出した質問で、私の中でずっと心に残っている質問があります。
先生 「生物が生き残って行く上で、持っていると一番役に立つ能力、必要な能力は何だと思いますか?」
生徒A 「喧嘩が強い!力が強い事!」
生徒B 「恐竜みたいに、もののすご~っく、でかくて強い事!」
先生 「そうですね。確かに身体能力が高ければ便利ですが、では、なぜ、人間よりも身体能力のある動物や体の大きい恐竜は絶滅してしまったのでしょうか…?」
生徒C 「じゃぁ、人間みたいに頭がいいこと!」
先生 「そうですね。人間は今は動物界のトップにいますが、でも、人間は自分で自分を殺してしまう事があります。生き残って行く能力が高ければ、自殺などする事は無いはずです。」
生徒 「・・・?わかんな~い!」(>_<)
先生 「生物が生きていくうえで一番必要な能力とは、実は適応能力なのです。
自分の置かれた環境に適応していったた生物だけが、生き残ってきたのです…。
例えば、砂漠は、毎年どんどん規模を大きくしていっています。
この事に、適応できず、何もしなかった生物は絶滅しました。
ですが、砂漠化を受け入れ、自分自身を変化させた生物だけは、生き延びているのです。水がないから、自分の肉体を変化させ、こぶに水を蓄えるようにしたラクダや体内に水を蓄えるサボテンなどがその例です。」
先生 「この先、皆さんは、今までとは違った環境に旅立っていきます。自分に合わない環境に出会う事もあるでしょう。
そういう時は、この話を思い出して、環境に文句を言うだけで、終ってしまわず、まずは一度自分はどうしたら、この環境に適応する事が出来るのか考えてみてください。
それでも、どうしても合わせられない場合は、タンポポや渡り鳥のように、自分のた適応きる場所に飛んでいくということもできます。
一番、ダメなのは、文句だけを言って自分を変える努力をしない事です。」
こんな話をしてくださった先生がいます。
確かに、今の日本は、お酒に問題のある人にとっては生きにくい環境だと思います。
でも、それに文句を言って、環境の所為だって言うだけじゃ絶滅するだけなんですよね…。
お酒を飲む文化がある国に、お酒に問題を抱えた自分がいると言う事を、まず認めて、自分を変化させることが必要なんだと思います。
私の場合は「お酒が大丈夫な人もいる。でも自分は大丈夫じゃない」という事を認めているので、あくまで、自分に問題があると思っています。
お酒の所為や環境の所為だとは思わないことにしています。
それに、お酒の所為や環境の所為にしていないので、お酒を楽しむ人達を否定していないので、お酒を飲まなくても受け入れてもらえているんじゃないかな…?って思っています。
飲めない自分を受け入れてもらうためには、まずは飲む人達を受け入れる事なんじゃないのかな…?
自分も受け入れて、他の人にも受け入れてもらえたら
お酒を飲めない事も、そんなに辛く感じなくなるような気がしています(*^_^*)
これが、環境にた適応ていくって事なのかな…。
お酒のある世界の中で、お酒を飲めない自分を認める事。
これが、この社会の中で、自分を居心地良くする方法なのかもしれないなって思います。
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