BARのマスターが語るお酒の悲しい話
断酒13日目♪
今日は、5日目に行ったカラオケバーのマスターから聞いたお話。
私がお酒をやめた事を話した時、マスターもお酒が大好きなので、やはりお酒をやめる事を説明するのは難しいかなぁと思い、色々話す内容を考えていました。
でも、意外にも私がお酒をやめる事は、何も言い訳しなくてもすぐに察してくれていました。
まぁ…一番、私の失態を沢山見てるだろうから、分かってくれたのかもしれませんが…(笑)
でも、まぁ、前回の失敗の時に、かなりご迷惑をかけたので、いろいろ話をしていて、
「ここに来た後に、私が酔っ払い過ぎて、電車にひかれたり、何かの事件に巻き込まれたりしたら、マスターだって後味悪いでしょ?」
って言ったら
「いや・・・ほんとにそういうことあるんだよ・・・。」
「えぇ?電車にひかれたお客さんいるの?」
「いや、電車じゃないけど、人身事故をおこされた常連さんがいたんだよ。朝起きてニュース見てたら、名前が出ていて、すごいびっくりした事があるよ」
「・・・それは・・・ショックだよね・・・。」
「うん・・・」
「そっか・・・」
あぁ…。
そういうことがあったから、すぐにお酒をやめる事も否定せず、お酒なしでも楽しめるように配慮してくれたんだね…。(ノ_・。)アリガト。
お酒を飲んでも、ほとんどの人はちゃんと制限できるんだけど、飲酒をコントロールできない人は、こういう事件を起こしてしまいやすい。
自分が怪我したりする分には、仕方がないって思えるかもしれないけど、人を殺めてしまったりしたら…。
取り返しがつかない。
死ぬよりも苦しいだろうな…。
マスターみたいに
飲酒ノーコンだと気付いたら、断酒に協力してくれる。
世の中の常識として皆が知ってくれるようになったらいいのにな・・・。
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